まったりするmatayu

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PCのキーボードを買った

以前のキーボード

今まで使っていたキーボードはELECOMの3000~4000円くらいのやつでした。 JIS配列で、メンブレンな感じです。打鍵音が静かなのが良くて使えないことはなかったですが、打ち心地が悪かったり、右Shiftが小さかったりと使いづらさを感じていました。自分はテンキーを使わないのでスペースの無駄にもなっていました。もっと考えて買えよ!と言われそうですが、高校3年生の自分は「使えればいいや」というのりで買ったみたいで利便性とか頭になかったみたいです。まあ実際に使えないことはなかったので全くだめというわけではないですが。

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ELECOM TK-FDM075TBK

HHKBを沢山の人から勧められた

キーボードの購入をするにあたって人から話を聞いていると、HHKBを勧められることが多かったです。 試打もさせてもらって、静電容量無接点方式のスコスコ感すげぇ~ってなりました(静電容量無接点方式無駄に言いたい病)。 長く作業する際、打ち心地はとても大事だと思うのですが、HHKBはそのあたりの性能が抜群に良さそうでした。 シンプルなデザインも気に入って、最初にほしいなと思ったのはHHKBです。

最終的に買ったのはKeychron K6

最終的に買ったのはHHKBでなく、 KeychronK6でした。 シンプルで少しレトロを感じる見た目に惹かれて、自分が求めている性能も満たしていたので購入しました。 なぜHHKBを買わなかったかというと、単純に予算オーバーだったからです。HHKBはもっとお金があるときに買うことにします。

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keychron k6

使ってみて

K6はメカニカルキーボードで自分が選んだのは赤軸というやつでした。 最初打ったときは打鍵感が軽すぎて打ちづらい気もしましたが、慣れてくると全然問題なく、むしろ以前よりタイプスピードが速くなりました。 寿司打換算ですが平均キータイプ数が4.5回/sから5.0回/sになりました。 打ってて楽しいのでそのおかげもあると思います。 JIS配列からUS配列に乗り換えたので、記号系を含めるとまだ以前のJIS配列のキーボードを使ったほうが速く打てそうですが、慣れの問題です。 あと、キーボードのサイズが以前より小さくなって机のスペースが広くなったのと、小さいかばんでも持ち運びができるようになったのが嬉しかったです。 大きさを比較してみるとこんな感じです。まあ、これに関しては最初からもっと小さいの買っとけよという感じですけどね。

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大きさ比較

対応OSはmacOS,Windows,iOS,Androidとなっていて、実用は別としてiOSに接続して使うのが結構楽しかったです。 PCがなくてもスマホとキーボード持っていけば文字を打つぐらいの作業はできるかも?と思いました。 Linuxに対応しているわけではないですが、Keychron Linux User Groupというのがあって、 そこに転がってる記事を参考にすると色々設定ができるとおもいます。

チルダとバッククオートがescと一緒になってる!

使っていて最初に困ったのがこれです。 まさかescとチルダ、バッククオートが一緒になっているなんて思わなかったです。 これも慣れの問題かもしれないですが、まだチルダを打とうとするたびに指の動きが一旦停止します。 割と使う記号なのでさっさと慣れたいところです。 (Karabinerとか使ってチルダの場所を変える手もあるか...?)

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こんなところにチルダが!

結構高さがある

買う前から少し気にしていたのですが、K6は高さが結構あります。 比較するとこんな感じです。一番下からMacbook Pro 2017, ELECOM, K6です。 今まで極薄のキーボードを使っていたので、この高さは結構心配していました。 なのでダメそうだったらリストレストを買おうと思っていました。しかし、今の所打っていて手首が痛くなったり異常に疲れたりしていないので良かったです。 この高さは人によって合う合わないがありそうです。(リストレストを使えば改善できると思います。)

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高さ比較

今の所、打つのが楽しくて気に入っています。買ってよかった。